2007年10月18日
川俣晶の縁側電車好き鉄道模型昭和の「鉄道模型」をつくる total 2671 count

No.13 予想外。驚きの台枠構造。これほど強引な方法で組み上げるのか!

Written By: 川俣 晶連絡先

 今日は、昭和の鉄道模型の日……ということで買ってきました。

 今回はパネルボードを組み立てる台枠です。

 しかし……。

 長い材料をこのパッケージに入れることは不可能。

 どうやってパネルボードを組み立てるのか……と思いきや。

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表

 テープで貼っただけ。

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裏

 テープで貼った上で、四角いボードを11個貼り付けただけ。

 うーん、かなり不安……。

 大きな力が入ると、あっさりといってしまいそう。

 とりあえず、特製クリアケースに入れれば大丈夫なのかな……。まあ、あれは購入予定なので、よしとしようか。

 ちなみに、線路とストラクチャを両面テープで仮貼りせよと書いてありますが、この手順はパス。ボード上に並べてみるのは先週既に実行済みだし、貼り付けたまま放置すると埃が付いてしまうので。

余談 §

 外箱の裏にあるTOMIXの超ミニレイアウトの宣伝がグッと来ましたね。

 わずか300mm×600mmです。昭和の鉄道模型よりも小さいです。

 これだけ小さなレイアウトで、魅力を語りうる……というのは、新しいトレンドなのでしょう。

 それにしても、この作例はセンスが良いなぁ。

 非常に少ないストラクチャ、かなり茂った森、2個もポイントを使いながらこのサイズで破綻させていないバランス感覚。

 見事です。